46.目次をWordPressのプラグインで自動作成する(Easy Table of Contents)
今回は記事の目次を自動化してみたいと思います。
これまでの目次作成方法は、
①テーブルで目次をつくる
②各見出しにアンカーを設置する
③目次の各項目を見出しのアンカーとリンクづける
とうい流れで作成していました。
参考:38.WordPressで目次を作成する(記事内リンク)
これを自動化できれば各記事で10~15分程度節約できるのと、作成ミスを心配しなくてよくなります。
使用するプラグインは「Easy Table of Contents」です。
見出しに応じて自動で目次を作成してくれるほか、表示位置や表示内容、表示条件などの細かい設定もできます。
まずは「Easy Table of Contents」をインストールします。
【ダッシュボード】→【新規追加】と進みます。
「Easy Table of Contents」で検索をかけて、プラグインが表示されたら【今すぐインストール】をクリックします。
インストールされたら【有効化】します。
【設定】→【目次】と進みます。
設定を行っていきます。
①「投稿」「固定ページ」にチェック
②「投稿」にチェック
③「2」に設定(そのページに2つ以上見出しがあった場合は目次が自動作成されます)
④目次に「目次」というタイトル入れますのでチェックします
⑤「目次」と入力
⑥サイト閲覧者が目次の表示・非表示を選択できるようにするためにチェックを入れます
⑦見出しの階層化を目次にも反映するためにチェックを入れます
⑧タイトルの文字サイズを調整
⑨目次項目の文字サイズを調整
⑩目次のデザインを自分で指定するため「カスタム」にチェック
⑪各項目をの色を指定します。
⑫目次化する見出しを決めます。※今回は見出し3までを目次化するように設定しています。
⑬目次から各項目に遷移した際に、見出しが表示されるよう調整します(PCでの表示)。※デフォルトの数値(30px)では見出しは見切れてしまいます。
⑭目次から各項目に遷移した際に、見出しが表示されるよう調整します(モバイルでの表示)。
設定が完了したら【変更を保存】をクリックします。
変更前
変更後
文字数が多いにもかかわらず変更後の方がすっきりしてますね。項番、表示ボタンも追加されています。これが自動で作成されるので記事の時間がたいぶ削減できます。