33.ウェブサイトのアクセス解析をする③
(Googleアナリティクスを使う)
今回はGoogleアナリティクスの使い方を確認します。
参考:ウェブサイトのアクセス解析をする①(Googleアナリティクスの導入)
参考:ウェブサイトのアクセス解析をする②(Googleアナリティクスの設定)
Googleアナリティクスは多くの分析、設定を行うことができますが、ここでは基本的な使い方を確認するにとどめておきます。
※本気で使いこなそうと思ったら、それこそ書籍一冊分のくらいの量になります。
ホーム画面
基本の画面ですこの画面だけでも、多くの情報が得られます。
①WEBサイトにアクセスした人数、セッション(いくつページを開いたか)、直帰率(1ページのみの閲覧でサイトを離れた人の割合)、セッション平均時間(アクセスを維持した時間の平均)が表示されます。
②ユーザーが訪れた曜日と時間の分布が表示されます。
③アクティブユーザー(今まさにサイトにアクセスしている人)の数が表示されます。
④検索、SNS、リンクなど、ユーザーがどこからサイトにアクセスしたかが表示されます。
⑤どこの国からアクセスがあったか分布が表示されます。(市区町村単位でも確認できます)
⑥アクセスの多い(人気の)ページが一覧表示されます。この項目は重要ですね。
⑦訪問者がどの端末(PC、スマホ、タブレット)を使用しているかの割合が表示されます。
ユーザーサマリー
ユーザーサマリー画面では、ユーザーの詳細な行動が特定期間における増減という形で確認できます。
リアルタイムレポート
リアルタイムの訪問者数やどのページにアクセスしているかが確認できます。長期的な分析にはあまり役立たないかもしれませんが、例えば、「投稿のタイミングを告知しておいて、実際投稿したタイミングにどれくらいアクセスがあったかを調べる」といった使い方ができそうです。
①現在WEBサイトにアクセスしている人の数です。
②単位時間あたりのページビュー数(何ページ開かれたか)が表示されます。
③どのページからWEBサイトにアクセスしているかがわかります。
④SNS経由で訪問者がアクセスしているかがわかります。
⑤検索エンジン経由のアクセス状況が確認できます。
⑥どのページにアクセスがあるか表示されます。
⑦どの地域からアクセスがあるかが表示されます。
以上が基本的な解析内容になります。
まずはこれらを駆使して、慣れてきたらできることを増やしていきたいと思います。